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人権問題対応でスーチー政権を批判

 人権問題の調査でミャンマーを訪れていた国連特別報告者の李亮喜(イヤンヒ)氏は21日、同国の人権問題について「これまでの(軍事)政権と変わっていない」と批判しました。

 ミャンマーでは昨年10月、イスラム系少数民族ロヒンギャの武装勢力が、ラカイン州にある国境検問所の警官9人を殺害する事件が発生。国軍が同地域で展開する軍事作戦で、ロヒンギャに対する虐殺や拷問が行われているとして、国連人権理事会が調査団を派遣していました。隣国のバングラディッシュには、迫害を逃れた7万人以上のロヒンギャが逃げ込んでいます。

 民族浄化が起きている、と言う指摘もあります。アウン・サン・スー・チーが事実上の最高権力者となっているミャンマー政府は国連の調査団派遣について、「問題を解決するどころか、あおるばかりだ」と反発し、国連の別の調査団についてビザの発給を拒否するなど抵抗。入国した調査団に対して調査地域を厳しく制限、調査活動を常に監視するなどしていたということです。

 ミャンマーは長く続いた軍事政権から、ノーベル平和賞受賞者のアウン・サン・スー・チー率いる文民政府へと移行しましたが、民族問題は簡単では無いと言うことでしょう。

エベレスト史上最悪の惨事

 25日に大地震が襲ったネパールの首都カトマンズでは、26日にかけて大型の余震が相次ぎました。世界最高峰のエベレストでは地震が雪崩を引き起こし、ロイター通信によれば、登山客ら18人が死亡する「エベレスト史上、最悪の惨事」となっています。

 雪崩からかろうじて逃れた登山家は「氷の壁が襲ってきた」と、その様子を語ったそうです。

 今回ほどの大規模地震は、ネパールでは約80年ぶり。現地では26日の夜明けとともに救助隊が活動をはじめていますが、多くの地域で電気が止まり、医療品や食糧が不足しているという事です。

 ロイター通信は、最初の雪崩の際、標高約5千メートルにあるエベレスト登山のベースキャンプには、登山者や地元ガイドら約千人がいたと伝えています。雪崩は複数回発生したとみられ、ヘリコプターによる救助活動が進められているが、「キャンプ1」と「キャンプ2」と呼ばれる、より標高が高い場所に約100人が取り残されているとの情報もあります。

鳥インフル、江西省でも感染例

 江西省政府は25日、南昌市の病院に入院中の69歳男性が鳥インフルエンザ(H7N9型)に感染した疑いがあると発表しました。確認されれば、同省では初の感染例で、感染範囲が上海、北京両市と江蘇、浙江、安徽、河南、山東、江西など2市6省に拡大することになります。これにより、中国本土での感染者は110人、このうち死者は23人となります。

 23日には、山東省政府が棗荘市の36歳男性の感染を確認したと発表したばかり。中国政府は公園の鳩まで捕獲して殺処分するなど、封じ込めを図ってきましたが、どうやら完全に失敗に終わったようです。感染拡大を止めることが出来ません。
 24日は台湾の衛生当局が、中国から入境した53歳の台湾人男性の鳥インフルエンザ(H7N9型)感染を発表するなど、海外にもその感染が広がっています。

 今の所人から人への感染は確認されていないと言うことですが、にもかかわらず感染が拡大し続け、海外にまで広がっているのは不気味です、これで人から人への感染が始まったら手がつけられないでしょう。とにかく、発生したのが中国というのが致命的な気がします。