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欧州サッカー抽選の不正を前会長が暴露

 国際サッカー連盟(FIFA)の前会長、ジョセフ・ゼップ・ブラッター氏が、「欧州サッカーのイベントで組み合わせが操作されていた」と暴露しました。

 ブラッター氏は、自身がトップを務めた18年間にFIFAが不正を行ったことはないとした上で、「欧州サッカーでは、抽選が操作されているのを見たことがある」「事前に(抽選用の)ボールを冷蔵庫に入れておくんだ。それを1つ交ぜておけば、触ったときに分かるだろう。触った瞬間にどのチームか判別できる」と述べたものです。

 ワールドカップ予選や欧州チャンピオンズリーグの組み合わせ抽選で、プラスチック製のボールを使う場面はすっかりおなじみですが、そこに不正があった事をFIFAの前会長が暴露したのです。

 とは言え、同氏の在任中にFIFAでは組織的不正や詐欺、汚職が横行。2015年末で実質的な職務停止処分を受け、不正支出に関して捜査を受けている状態で、どこまでその発言を信用して良いものか疑問も残ります。

中島、アスレチックス入団会見

 埼玉西武ライオンズから海外フリーエージェント(FA)権を行使した中島裕之内野手(30)が、メジャー・リーグのオークランド・アスレチックスと2年契約を結び、18日にオークランドの本拠地球場で入団記者会見を開きました。

 背番号は西武時代と同じ「3」に決まりました。アメリカのメディアによると、2年総額650万ドル(約5億4600万円)で、3年目となる2015年の契約は球団が選択権を持つと言うことです。

 中島裕之は伊丹北高校から2000年のドラフト会議で西武ライオンズに第5位指名を受けて入団。2004年からレギュラーに定着し、主に3番を任されるようになりました。2008年は北京オリンピックの日本代表に選出され、2009年はWBCの日本代表に選出。通算11シーズンで打率3割0分2厘、162本塁打、738打点、出塁率3割7分1厘、141盗塁の成績を残しています。

 日本プロ野球からメジャー・リーグへの移籍組では、イチローや松井秀喜、青木宣親など外野手は成績を残しています。しかし、松井稼頭央や岩村明憲、西岡剛など内野手は結果を残せていません。中島はそのジンクスを破ることが出来るでしょうか。

WBC日本代表、メジャー組ゼロに

 来年3月に行われる野球の国・地域別世界一決定戦であるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場を要請されていた黒田とイチロー(共にニュートーク・ヤンキースからFA)が、出場を辞退したことが判りました。

 これで既に辞退を表明しているダルビッシュ(テキサス・レンジャーズ)、岩隈(シアトル・マリナーズ)、青木(ミルウォーキー・ブルワーズ)らと合わせ、出場要請していたメジャー所属の日本人選手が全員辞退したことになります。

 メジャー入りを目指してフリーエージェント宣言をしている中島裕之(埼玉西武ライオンズ)も、シアトル・マリナーズから自由契約となっている川崎宗則も、いずれも前回大会で主力選手として活躍した選手が丸ごと不参加です。イチローは前回のWBCの後に、次は無いと言うようなコメントをしていましたので、これは想定の範囲内です。しかし、これではその国を代表する最高の選手が参加しない大会でになってしまします。しかも、参加しないのがいずれも大会を主催するメジャーリーグに所属する選手。大会の存在意義にも関わる重大な事態です。