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任天堂が「マリカー」提訴

 任天堂の2月24日発表によると、不正競争行為と著作権侵害で、公道カートレンタルサービスを行う「株式会社マリカー」を相手に東京地裁で訴訟を起こしたそうです。

 マリカーは、公道を走る事の出来るカートをレンタルするサービスを行っています。しかし、社名自体が任天堂の「マリオカート」の略称を使用しており、カートレンタルの際にスーポーマリオブラザースなどのキャラのコスプレ衣装を貸与し、その衣装が写った画像などを宣伝に利用している事が不正競争行為と著作権侵害行為に該当すると主張しています。

 これに対して株式会社マリカーは、「不正競争行為および著作権侵害行為には該当しない」との考えを表明。同社は任天堂とは数カ月前に協議を行っており、任天堂の許可なく模造衣装を販売・レンタルするなどしている他の公道カートレンタル事業者について、協力して対応していくよう協議していた矢先の訴訟だったとし、「大変困惑しております」ともコメントしています。

 両社の言い分は真っ向から対立しているようですが、マリカーが宣伝に使っている写真、完全にマリオのコスプレですし、これは確かに著作権侵害行為に該当しそうですね。

欧州サッカー抽選の不正を前会長が暴露

 国際サッカー連盟(FIFA)の前会長、ジョセフ・ゼップ・ブラッター氏が、「欧州サッカーのイベントで組み合わせが操作されていた」と暴露しました。

 ブラッター氏は、自身がトップを務めた18年間にFIFAが不正を行ったことはないとした上で、「欧州サッカーでは、抽選が操作されているのを見たことがある」「事前に(抽選用の)ボールを冷蔵庫に入れておくんだ。それを1つ交ぜておけば、触ったときに分かるだろう。触った瞬間にどのチームか判別できる」と述べたものです。

 ワールドカップ予選や欧州チャンピオンズリーグの組み合わせ抽選で、プラスチック製のボールを使う場面はすっかりおなじみですが、そこに不正があった事をFIFAの前会長が暴露したのです。

 とは言え、同氏の在任中にFIFAでは組織的不正や詐欺、汚職が横行。2015年末で実質的な職務停止処分を受け、不正支出に関して捜査を受けている状態で、どこまでその発言を信用して良いものか疑問も残ります。

頭の中の言葉、解読に成功

 福岡県飯塚市にある九州工業大学情報工学部の山崎敏正教授(58)の研究グループが、頭で思い浮かべた言葉の一部を脳波の変化から解読することに成功したそうです。

 研究グループは、グー、チョキ、パーなど選択肢を絞った条件の下、それぞれの言葉が発声時と無発声時で脳波がほぼ同じ波形を示す事を突き止め、五十音の一部でも識別に成功したと言うことです。

 もし、全ての音の波形を分析できれば、単語や文章の解読も可能になるでしょう。そしてその先には、考えただけで機械や電化製品を操作したり、障害で言葉を話せない人との意思疎通。そして、声を出さなくても会話が出来るなど、SFの世界が一気に実現する可能性があります。

 障害者とか、咽頭癌で声帯を失った人とか、この技術が実用化されれば考えた事をそのまま言葉として発することが出来るようになるでしょうが、逆に考えていることが全部言葉になったら、隠し事が出来なくなって困るような気もします。