餅をのどに詰まらせ、都内で17人搬送

 東京消防庁のまとめによると、元日から2日にかけて、餅を喉に詰まらせて救急搬送された人数が東京都内だけで17人に上るそうです。

 搬送されたのは27歳から99歳の男女合わせて17名で、うち12名が60歳以上。80代の男性と90代の女性二人の死亡が確認されていると言う事です。

 毎年の事ですけど、これも無くなりませんね、餅による死亡者。食べ物が原因の死者数で統計を取ったら、多分餅が一番多いんじゃないでしょうか?。

 一時期、幼児がこんにゃくゼリーを喉に詰まらせて死亡するケースが相次ぎ、同製品の製造・販売を即時禁止、企業の責任を追及す要望書が当時の消費行政担当大臣に提出されたこともあります。

 しかし、餅は消費者が自分で大きさを調整しますし、餅つき器もあって各家庭で作ることも出来るため、規制が難しい。餅と餅つき器の市販を全面禁止というのは、餅自体に毒性があるわけでもなく、現実には難しいと思われます。そのため、毎年死者が出ていても、行政としては注意喚起する以上のことは出来ません。

 東京消防庁の発表したまとめも、速報値ですので今後増えるかも知れませんし、全国的にはどうなっていることか。

清華大学、初のアジア首位

 イギリスの教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが26日に発表した「世界大学ランキング」の2019年度版で、中国の清華大学がアジアでトップに立ちました。

 清華大学は昨年の30位から22位にランクアップ、中国の大学として初めてアジアのトップに立ちました。この他中国からは北京大学が31位、中国科学技術大学が93位等、トップ200に7校がランクインしています。

 一方日本はと言うと、200位以内には東京大学が昨年の46位から4位ランクアップして42位、京都大学が同じく74位から9位ランクアップして65位にランクインしたのみ。4年前のランキングでは、大阪大学、東京工業大学、東北大学がトップ200にランク入りしていましたが今回は3校とも251位以下に落ちています。

 また、東京大学は2011年度版から2015年度版までアジア首位を守っていましたが、2016年に首位の座を明け渡してから返り咲くことが出来ず、2019年度版では5位となっています。

 こう言った大学のランキングは、その評価基準に疑問を呈する声もあります。しかし、国際的には各自に評価の基準にされており、海外での就職や、また大学に優秀な学生や研究者を集めるのにも確実に影響していると言う事です。

 興味深いのは、偏差値とは必ずしも一致しない点。帝京大学が401位~500位で、601位~800位の早稲田大学や慶應義塾大学よりランクが上なのです。東京理科大学と横浜国立大学はその下、801位~1000位。上智大学やお茶の水女子大学、関西の難関私大4校(関関同立)に至っては、更に下の1001位以下です。

カシオ、デジタルカメラから撤退

 カシオ計算機の9日発表によると、市場の縮小から採算が悪化していたコンパクトデジタルカメラ事業から撤退するそうです。

 携帯電話にカメラ機能が搭載されるようになってから、コンパクトデジカメの市場は徐々に縮小していきました。当初、携帯電話のカメラは性能が悪く、コンパクトデジカメが優位性を保っていましたが、携帯電話のカメラ性能が次第に向上、携帯電話の普及率自体も上がって優位性を失っていきました。

 最近はインスタ映え、なんて言葉が流行って、ネットで見栄えの良い公開するための写真を撮るためにデジタルカメラが見直されているそうですが、それも一眼レフの高級機種で、コンパクトデジカメは蚊帳の外。

 カシオのデジタルカメラ事業は2018年3月期に49億円の赤字を計上しています。

 カメラ大手のキャノンも、一眼レフカメラは好調ですが、コンパクトデジタルカメラが足を引っ張って全体の売り上げが落ちていますし、オリンパスも中国でのデジタルカメラ生産を停止。ニコンも中国の生産子会社を精算しています。

 カシオは一眼レフのデジタルカメラを扱っていないので、コンパクトデジタルカメラをやめると言う事は、デジタルカメラ事業から撤退すると言う事です。